生産者とfacebook

最近、道の駅などで農産物の生産者が直接販売するところが安くて、新鮮と人気のようですね。

先日、そんな千葉の農産物直売所へfacebook活用に関して支援をしてきました。

相談内容は地域で採れる農産物とその加工商品をfacebookを使い広めたい。その使い方などを支援して欲しいという要請でした。

スタッフの方々はほとんどが生産者であったり、加工品の製造に携わっている方々で、半数以上がスマホを使用していることである程度、インターネット利用もされているという様子。

facebookを使い販売所と商品を認知してもらいそして、それを買いにこの直売所に来てもらいたい。

そのようなゴールを目的に、どのような使い方をすれば良いのか。facebook活用についてお話をさせていただきました。

SNSで宣伝行為はダメ!近所の友人、知人との付き合いのように考える

宣伝行為が一切ダメ!

というわけではありませんが、

今では多くのスマホのインターネットユーザーがいて、気軽にニュースを見たりゲームをしたりコミュニケーションしたりし、娯楽、学び、情報収集に日常の生活に組み込まれています。

中でもfacebookに代表されるSNSの利用者は多く、企業は販売活動に活かしたいと考えます。

しかし、SNSは交流のため場所。売り込みは嫌われます。それは、リアルな人の交流の中でも同じことで特に、facebookでは実名で交流していることもあり、信用や信頼といったものは得られずに拡がりを期待するどころか相手にされないということにもなりかねません。

facebookのみならずsns(ソーシャル・ネットワーク・システム)の特徴や注意すべき点をまず理解することが必要です。

facebookの特徴

実名でアカウント登録し実名で情報発信、交流することが原則のSNSです。情報の素材としてテキスト、写真、動画を扱えそれに対し「いいね」、「コメント」、「シェア」といった3段階の交流方法があります。

いいね!ボタンを押したり、その投稿にコメントをする、シエアをする行為により共感と口コミを広げるなどお客様と相互コミュニケーションが取れます。リアルな店舗の中での交流のような振る舞いにより、お店のファンを増やして行くという流れになります。

他にも、グループを作ったりイベント告知できる機能などがあり、活用次第でより、効果的なものになって行くでしょう。

どんな情報発信、交流をすべきか

snsは宣伝するツールではありません。個人の輪の中に入り交流するためのツール、関係性を深くしていくことができます。まるで、お客さんと店頭で立ち話をするように、喜ばれる情報にすることが肝になります。

農産物の直売所に訪れる人というのはその地域で採れる新鮮な食材を生産者から買えるというのが目的です。ですので、販売している商品の背景あること。季節の商品、農産物の生育状況、製造や販売の工程と携わっている生産者やお店の様子を伝えることが考えられます。

他には何と言っても特売情報があります。普段、お客さんとの関係性がよければたまの売り情報も喜ばれるでしょう。

プライバシーとセキュリティのことも

運用するのは企業ですが、実際に情報発信するのは個人です。扱う情報には個人的なものや秘匿性のあるものもあり、プライバシーの扱いについて気をつけなければならないことがあります。お店の内部で投稿内容についてのガイドラインを作る必要もありますね。

感想として

直売所のスタッフの皆さんは自分たちが製造から販売している商品をとても大事に思っており、販売に関してはとても、前向きな様子です。目的とやるべきことが理解できればチームワークもあり楽しく進めていくことができるのではないかと感じました。

この地域でしか採れない農産物とその加工した商品自体に特徴、魅力を感じることができたので教える方としても今後の進めかたの具体的イメージがしやすかったです。