目的とターゲットはしっかりと考えておきましょう。

ホームページは紙媒体と違い、自由に質も量も柔軟に情報を載せることができます。
この商品を載せたい、あの商品も載せたい。あれもこれも盛り込みたい。
そんな事を考えているうちにどんな記事を書けば良いか、どんな構成にすれば良いのか迷走し始め収集がつかなくなってしまいがちです。

さて、そもそもホームページを作る目的な何でしょうか?
営業的に成果を求めるものですね。
その成果のために欲しい行動とは何ですか?

  • 商品を認知されたい
  • お店を知っていただき、多くの人に来て欲しい
  • 求人をホームページを使って効果的に集めたい
  • 商品・サービスの問い合わせ、資料請求をしてもらいたい
  • メルマガに登録してもらいたい

目的を明確にしておく必要があります。
そして、その目的を達成するためにどんな内容にしていけば良いのかを考えていきます。

そして、ターゲットと言い方をしますが目的達成のためにどんな人にホームーページに来て欲しいのか?

「誰でもいいから」といった感じで漠然と作ったのでは、メッセージ、内容は伝わらないのです。いくら良い商品・サービス、役に立つことがあったとしてもきちんと整理されていなかったり、あれもこれもと色んな情報があると、訪問したユーザーは迷ってしまうのです。その結果として目的とする情報を見つけづらく、出て行ってしまいます。

訪問してほしい人がどんな悩みや、どんなことを解決したいのかを事前にイメージしなければその解決のための内容は作れないのです。

例えば、男性が奥さんにプレゼントする花束を買おうと
会社帰りに立ち寄れる花屋さんを探しているというケース。

検索した花屋さんのホームページには季節の花や仏花の紹介やガーデニング用の種や鉢などの商品が並んでいる。

「この店にはプレゼントに使える花束はあるのかな?」

「じゃあ、他のお店も覗いてみよう」

もし、近所に別の花屋さんがありそちらでは、それを解消するような花束の商品紹介があればそっちにしようとするでしょう。
この花屋さんはプレゼント用に花束を求める人はターゲットにしていないと、いうことになります。

しかし、このような目的をもっている人にも来て欲しいのならば、その人の目的に合った内容を盛り込む必要があります。

対象が男性なら、どんな種類の花が盛り込まれた花束が喜ばれるのか分からないという人が多いというのが容易にわかります。

結婚記念日のためなのか、誕生日プレゼントなのかまた、予算はいくら位見ていればいいのか。事前にホームページ上で目的や用途別に紹介、説明されていると選びやすく、買いやすくなります。
店舗に立ち寄った際にもあれこれ迷わずにすむのですから。

この例のように、ターゲットとなる来て欲しい人とはどんな人なのか、その人はどんな悩みを持つのか、解決したいのかを、事前に想定しなければどんなメッセージ、内容にすれば良いのかは考えられませんし作ることはできないのです。

結果としてただの店舗案内となり、その営業的成果も見込めません。

ターゲットとはマーケティング的には標的、対象という意味ですが、要はどんな人に来てほしいのかということです。狙うべきお客様像を想定し、制作コストを有効に使いましょう。ということです。

ただ闇雲に売りたい商品・サービスを掲載していくのではなく、住んでいる地域、年齢、性別、ライフスタイルといった面からあなたの商品・サービスを必要とする人はどんな人なのか、あなたにとって理想のお客様とはどんな人なのかさらに、その人はどんな理由でどんなものを探しているのかということまでイメージしましょうということ。
お客様像を設定することで無駄のない的確なメッセージを伝えることができるのです。

そしてそれは、あなたの商品・サービスがお客様に喜んでいただけるということなのです。

内容、デザインはお客様像があってこそ初めて考えられるものです。
また、ホームページのデザインを考えていく上でもそのターゲット、来て欲しいお客様像を明確にしていく必要があります。

そして、目的とターゲットを意識しながらホームページの内容を改善していくこと、新しくページを増やしていくことを考えましょう。いつ見ても同じ内容ばかり、「役に立つ情報」を提供することが新鮮さを失わないお店づくりとなります。